法人理念

出会い
多くの人との出会いによって子どもは成長します。
子どもにとって保育園は生まれて始めての集団生活の場、戸惑うことばかりで不安がいっぱい、それでも多くの経験をしながらその経験を自分のものにしていくことができるようになるのです。
 多くの人との出会いによってお年よりは癒されます。
年齢に関係なく出会いを大切にすることによって、新たな発見意欲につながり、多くの希望をもたらすものとなる、特に子どもたちとの新鮮な出会いは、多くの人を癒し、元気付けられるでしょう。

ふれあい
 子どもは、多くの人や物とふれあうことで優しさをおぼえます。
自分の気持ちを理解してその気持ちを相手に伝える、そして相手の気持ちを知る、そんな人の心とふれあうことで初めて自分を知ることができる、心と心のふれあいを心がけます。

 お年よりは、多くの人とふれあうことで安心感を得ることができきます。
誰もが不安や孤独を感じることがあると思いますが、体力や気力がだんだん衰えてくると不安になりがちです。そんな時、気の合う人と思う存分語り合い刺激しあいながら共に元気に過ごすことを目標においています。 

支えあい
 子どもは、多くの人に支えられて大人になります。
人間は一人では生きていけません、しかし人に頼ってばかりもいられません、人と人とが支えあうことによって自分が生かされていくのではないかと思います。自分に何をしてもらえるかということを考えるより、まず自分が何ができるかだ、というように、互いのためになることによって、初めて自分の存在が活かされると思います。
 お年よりは、多くの人に支えられて生きることができます。
介護が必要となれば人の手を借りなければなりません、誰もが年を取り少しずつ衰えていきます、介護する人もされる人も頑張り過ぎないことが大切です。みんなで支えあいながら、残りの人生を豊かに過ごしてほしいと思います。