各クラスへのこだわり
幼児保育
≪運動遊び≫≪音楽リズム≫≪絵画製作≫３本の教育の柱に基づいて、各年齢で様々な活動を経験します。実体験を大切にした五感を育むあそびは、子どもの能力を高める最高のツールです。
自分が好きなあそびを見つけ、十分にあそび込み、満足感を味わうことで、情緒の安定につながっています。
＊毎週月曜の朝は・・・
バンビーノの園庭で、幼児３学年が集まっての集会。朝の歌を歌ったり、園長先生の話を聞いたり、体操や踊りで、みんなで一緒に体を動かします。司会はそら組の集会係が担当。小さいクラスの子どもたちは、その司会に憧れて来年は自分が・・・と思いを秘めている子どももいるようです。
集会の後はコーナーあそび。日によって色々なコーナーが用意され（廃材製作や運動サーキットなど）、子どもたちは好きなあそびを自分で選び、多学年の子どもとも触れ合い、気持ちよく一週間がスタートできるようにしています。
＊自然に親しもう・・・畑体験
じゃがいもやさつまいも掘りを近くの畑で体験。土を掘り、その中から出てくるお芋を見つけ、手にとった子どもたちはにっこり笑顔。収穫したものは、簡単な調理方法（フライドポテトなど）で実食。美味し～♡と苦手にしていた食材だったことを忘れて食べている子もいます。
＊夏の水あそびは気持ちいい～♪
人工芝の上を素足で走って、たらいの中で足踏み。”気持ちいい～”とはじけるような笑顔を見せる子どもたち。時には園長先生を標的に水鉄砲を発射。園長先生も負けじと、ホースで放水。暑い日にはお互いビショビショになりながらも楽しんでいます。
暑さが本格的になると、本園のプールあそびを満喫。順番に体を思い切り伸ばして、お魚のように泳いだり、水をかけあったり、夏を満喫しています。
＊集団あそびを楽しもう！
みんなで○○をしよう！とゲームをしたり、おにごっこをしたり。年齢があがるにつれ、子どもたちが主体的に、仲間とのあそびを展開していきます。思いを通そうとして、時には友だちとぶつかり、悔しくて涙することも・・・。
そんなあそびの中で、しっかりと社会経験を積み、協調性を身に付け、小学校就学という次のステップに備えています。
