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認知症プログラム一覧program

認知症高齢者 日常生活自立度がVa以上の方に応じたプログラムプログラムを個別、もしくは少人数のグループで提供しています。

当施設では、「複合動作訓練」を中心に認知症予防に取り組んでいます。
認知症の予防には、有酸素運動しながら、頭を使う事が有効的と言われています。
(例)散歩しながら九九を言う  

当施設では、保育園散歩を行いながら、園児の顔と名前を覚えたり、朝ご飯に何を食べたなど、お話しながら歩行訓練を行っています。
園児から「名前覚えた?」と聞かれたり、「今日の給食はカレーだったよ」と声かけられたりと、会話をすることで生活にはりが出ます。

スタッフ

歩行訓練は、ただ、歩くのではなく、目的を持って歩く事でより効果が出ると考えています。


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いきいきとした心を取り戻す「回想法」

会話をしながら楽しく、過去を思い出すことで、気持ちの安定やコミュニケーションの活性化に繋がります。
認知症状のある方は人に伝えることのできない不安や苦しみを抱えています。自分がどのように生きて、どのような存在であるのかを回想法を通じて振り返ることで、明日への自信と誇りを取り戻していけるよう支援しています 。


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認知症の進行抑制・予防を重視した「コグニサイズ」

国立研究開発法人国立長寿医療センターが開発した運動です。頭を使う作業と体を動かす動作を組み合わせたプログラムです。
例えば…計算をしながら足踏みをする、ステップに合わせて決まった動作をする等、頭を使いながら体を動かすことで認知症の進行予防の効果があると言われています。


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心身を活性化する「音楽」

音楽にはリラックス効果があります。メロディを聴き、リズムに合わせて体を揺らし、声を出すことで脳の活性化を促進する効果があります。 流行歌であれば、その頃を思い出したり、曲名や歌詞を思い出すという回想法の効果も期待できます。自然と歌詞を口ずさむことで、思い出せることへの自信を取り戻すきっかけになります。


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日常生活に密着した「作業療法」

作業療法では手工芸を行っています。「ただの工作でしょ?」と思う方もいるかと思いますが、たけのうち福祉会では年に一度バザーを開催し、ご利用者様が作った作品を販売し、被災地に寄付をしています。
目的を持って手作業を行う事で、皆さんのやる気も出ます。何より社会貢献活動を行う事で、自己存在肯定にもつながり、認知症予防だけではく、引きこもり予防や精神ケアにもなります。
ほかにも調理や園芸など日常の作業を通じて、心身機能の維持や強化、幸福感や人とのつながりの回復をはかります。 リハビリテーションと感じないよう、対象となる方々が無理なくできる日常的な作業を活用し行うので、安心して取り組むことができます。今まで行ってきたなじみの作業は認知症状のある方でも失われにくい傾向があり、自信の回復や回想法としての効果も期待できます。


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心身の機能を高める「運動」

運動には「心身機能を同時に高める」「脳を活性化させる」「脳の血流を改善させる」「リフレッシュして自信を取り戻す」「体を通した回想法になる」など様々な効果があります。 身体を動かしているのは脳です。五感で捉えたものを判断し、自身の身体状況を把握し動作を行うという指示を脳が体に出しています。運動中は脳の機能をフル活用させており、そうした刺激が脳の活性化に繋がります。


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楽しみながら取り組める「レクリエーション」

認知症状のある方はできないことが増えていくことで自信を喪失し、不安や絶望を抱えている方が多くおられます。レクリエーションはそうした否定的な感情を和らげ、新しく楽しみを見つけるきっかけになります。 気軽に遊び感覚で取り組めるレクリエーションは、笑ったり、喜んだり、悔しんだりと様々な感情を引き出し、活き活きとした心を回復させます。



バナースペース

法人情報

東淵野辺デイサービスセンター

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