作品展・被災地支援バザーの御礼と収益金報告
古淵デイサービスセンター
令和6年2月25日開催
場所 イオンパブリックスペース
寄付先 相模原市困窮家庭支援事業
フードバンクと無料塾
金額 206,426円
回覧や掲示板、HP をご覧になって作品を出して下さる地 域の皆様やそのご友人の皆様のご厚意の輪が今年はさらに 大きく広がりました。
支援バザーが続けられるのも作品を出して下さる皆様や 当日足を運んで下さる皆様がいて下さるからです。本当に感 謝の気持ちで一杯です。思いがこもった作品をバザーという
ことでお安くさせて頂いていることに申し訳なく思いながら 今年も値付けをしました。
デイサービスに通うご利用者も、それぞれが出来る事を担 当し全員の気持ちが込もったバザーを開催することができま した。
令和5年2月5日開催
場所 イオンパブリックスペース
寄付先 相模原市生活困窮者自立支援制度
フードバンク
相模原市子供の居場所づくり
無料塾
金額 248,610円
回覧や掲示板を見て、作品を出して下さる地域の皆様やそのご友人の皆様のご厚意の輪が毎年少しずつ広がっていくのを感じています。この支援バザーが続けられるのも、作品を出して下さる皆様や当日足を運んで下さる皆様がいて下さるからです。本当に感謝の気持ちで一杯です。お店で購入すればもっと高値が付くであろうと思いながら、バザーということでとてもお安くさせて頂いていることに申し訳なく思いながら今年も値付けをさせて頂きました。
デイサービスに通うご利用者も、それぞれが出来る事を担当しながら今年も頑張って作りました。
当日は、寄付金と合わせて187,440円
その後1週間ずつ毎年楽しみにされているご利用者の為に、二つのデイサービスセンターでバザーを行い、合計228,610円の寄付金が集まりました。
今年は頑張っている困窮家庭の子供たちに向けて、送らせて頂きます。
困っている家庭にフードバンクがあることを知ってもらい子供たちがしっかり食べることが出来るように、家庭状況が原因で勉強に遅れが出ないよう学業の支援と、同時に居場所づくりとなっている無料塾が各小学校区に一つは出来ることを願って、その気持ちを寄付金と共に市へ伝えさせて頂きます。
令和4年1月23日開催
場所 イオンパブリックスペース
寄付先 中心子供の家
金額 164,000円
中心子供の家では現在2歳から18歳まで44人の子供達が暮らしています。今年は一人一人に何かプレゼントをしたいと考え、高校3年生で施設を卒業していく5人にはクオカードを、その他の子供達には図書券を支援金で購入して送らせて頂きました。
今までは施設の本を借りて読むことが多い中で、自分が好きな本を自分の本として買う・本に自分の名前を書くそんな喜びを味わってもらうことが出来るようになりました。
応援している人がいる、想っている人がいることを少しでも伝わるようにと願いながら。
ご協力下さった皆様、本当にありがとうございました。
令和3年2月21日開催分
場所 イオンパブリックスペースにて
寄付先 中心子供の家
金額 158,750円
コロナの終息が見えない中、支援活動への気持ちを絶やさないようにどのような形で継続していけるかを日々考え続けて参りました。
今回は、法人施設に人を集めるのではなく、市民の方々がよく利用される施設(パブリックスペース)にて万全のコロナ対策をし安全で安心な開催を計画しました。
・誰かのために支援したい
・日々頑張っている子どもたちの為に何かしてあげたい
子どもたちを思う気持ちが一つになり、今回の活動を通じてたくさんの支援の輪が広がりました。
地域の皆様からは素晴らしい手作り作品が次々と届き、このことを友人や知人から知った、県外の方々からの支援もいただきました。
支援バザーのことを知らない方々にも知って頂けて、大変、有意義な時間を皆様と共有することができました。
バザーの成功が多数のボランティアのご参加と数々の応援、地域の方々のお力添えに依ることと、施設長を始め職員一同重ねてお礼申しあげます。
メッセージ
*どんな環境の中にあっても自分の人生を自分自身で幸せにすることが出来る力をみんな持っているから。だから君たちは大丈夫。どうか立派な人になって下さい。子供は国の宝、世界の宝。未来を創る大切な命。私達の希望です。苦しいときはちゃんとそのことを話してね。いつでも応援してるから*
令和2年3月開催分
支援先 相模原市藤野北小学校
今年度の作品展被災地支援バザーはコロナウイルスの影響で中止となりました。
1年かけて作品作りをして下さっていた地域の皆様、作品展示だけでなく毎年大きな看板まで作って下さる色鉛筆画サークルの皆様、当日見に来るのを楽しみにして下さっていた皆様には大変申し訳ない判断となりました。
屋外での開催等、ギリギリまで検討致しましたが市営のデイサービスセンターである為、市の自粛期間延長が決定したことを受けて中止とさせて頂きました。
被災地支援バザーの支援金は台風で大きな被害を受けた緑区の中でも未だ学校が使えずにいる藤野北小学校の皆さんに送る予定でしたが中止が決定してからは、何とか気持ちを伝えてあげられないものか、どんな形でも頑張っている子供達や先生にまたそのご家族に応援している気持ちを伝えたいと考えていました。
マスク不足の中、少しでも地域の皆様のお役に立てればとご利用者の皆様が協力して布マスクを作りバザーに出す予定で進めていましたが、それを子どもサイズのマスクに切り替え藤野北小学校の全校生徒にマスクを送ろうということになりました。子供らしい布を買いに行きマスクゴムを探して回り無事卒業式に間に合うように仕上げ、桜の花びらに切ったメッセージカードに長い人生の苦難を乗り越えてきたご利用者の直筆の言葉を桜の木にして一緒に送りました。卒業式でマスクを忘れた生徒さんに早速渡すことが出来たと先生からお礼の電話を頂いた時は頑張った甲斐あってお役にたてたと皆で喜びました。
1日も早く治療薬が出ることを願うと共に、このような状況の中で家庭を犠牲にし、ご自身の体を酷使しながら限界の中懸命に治療にあたって下さっている医療従事者の皆様方に対し深く深く感謝致します。
コロナウイルスで命を落とされた皆様のご冥福を心よりお祈りしています。
平成31年3月10日開催分
支援先 岡山県矢掛高校
バザー収益金 88,763円
個人からのご寄付 50,000円
合計 138,763円
岡山県立矢掛高等学校は、西日本豪雨被災地であり、県内で最も多い約20%、5人に1人の生徒が被災、今も多くの生徒がみなし仮設住宅での非難生活を送っており、元の家で生活できる目処はたっていない状況だそうです。
避難先が遠くなり、毎日学校に通えるかどうか不安、電車やバスを乗り継いでも2時間以上かかるという生徒たちがこれからも安心して高校に通うことができるように祈りながら、地域の皆様とご利用者からの応援メッセージDVDと手紙を添えて支援金を送らせて頂きました。
平成30年3月11日開催分
支援先 宮城県石巻市
金額 73,351円
石巻市も東日本大震災により甚大な被害を受けた地域です。
古淵デイサービスセンターのご利用者にこの地域が実家で、津波に流された従弟さんがまだ見つかっていないという方がいらっしゃいます。津波で一面何もなくなり塩害の影響もあった荒地に、その年の夏一輪のひまわりが咲きました。そのひまわりは「ど根性ひまわり」と名づけられ、その花の種が人から人へと渡って相模原の共和中学校に届きました。
それから毎年、支援学級の子供たちが学校に沢山のひまわりを咲かせています。市長さんからは必ずや新しい石巻を市民の皆様と共に築き上げますとのメッセージ、先生からはこんなに年月が経っても忘れないで応援してくれている人達がいるんだと感激しましたというお葉書を頂きました。
バザーで集まったお金と皆様の応援メッセージを石巻市役所と縁ある学校の先生に送らせて頂きました。
平成29年3月26日開催分
支援先 福島県双葉郡大熊町
金額 64,397円
大熊町は福島県浜通りの中央部、双葉郡にある町で福島第一原子力発電所の1号機から4号機があり、2011年3月東日本大震災により発生した発電所事故の発生地です。
古淵デイサービスセンターご利用の中にも大熊町・双葉町から被災されてきた方や大熊町が実家だった方がいらっしゃいます。
バザーで集めたお金と皆様の応援メッセージを送らせて頂きました。
大熊町の町長さんからお礼のメッセージ
・・・・DVDをみた方からのお手紙の一部抜粋・・・・
「ガンバッペ福島」のDVD有難うございました。何度も見て、見るたびに泣いています。
だって人生の大先輩たちが、一生懸命に福島頑張れ、忘れないよって。
多くの方のメッセージが心に染みました。・・・・・